将棋駒との出会い


昭和30年頃より“西宮カントリークラブ”を造るため、そのスタッフの一員として参加していた。その頃、造成中の山の中には雑木がたくさんあった。この雑木を使って好きな『将棋駒』を作ってみようと思い作成したのがきっかけであった。
それ以降、駒作りの魅力にはまり、“駒作りを楽しむ会”に入会し本格的な作り方を学ぶ。
現在(平成16年)までに作成した駒の数は300組を越える。